女声合唱フェスティバル実行委員
実行委員長
山脇 卓也
早稲田大学大学院理工学研究科電子情報通信学専攻修了。在学中グリークラブにて学生指揮者を務める。故北村協一氏に指揮の手ほどきを受け、合唱音楽全般において栗山文昭氏の影響を受ける。指揮法を今村能氏に師事。 現在、合唱団お江戸コラリアーず、立正大学グリークラブ、女声合唱団ぴゅあはーと、府中アカデミー合唱団、早稲田大学女声合唱団、BALSSで指揮者を務める。コンクール等へも活発に参加しており、全日本合唱コンクールにおいてはお江戸コラリアーずが9回金賞を受賞、うち5回は第一位の文部科学大臣賞を受賞している。信長貴富氏をはじめとする邦人作曲家とのコラボレーションは着実な成果を挙げており、多くの作品の初演に携わっている。また、1998年と2013年にはユネスコの無形文化遺産に認定されているラトビア歌と踊りの祭典に参加。以来バルト・北欧の作品にも強い関心を持って発信を行っている。CD「饗宴の歌 信長貴富男声合唱作品集」の出版やグリークラブアルバムの編集など新旧レパートリーの普及にも力を尽くしている。一般社団法人JCDA日本合唱指揮者協会及び一般社団法人音楽樹会員。
@A.YAMAGUCHI
実行委員
石井 奈央
慶應義塾大学卒業。国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修卒業。声楽を波多野睦美、田中淑恵、今村雅彦、斉藤京子各氏に師事。 指揮法を今村能、森垣桂一各氏に師事。 大学在学時より、栗山文昭氏と藤井宏樹氏のもとで合唱音楽についての研鑽を積む。 第4回若い指揮者のための合唱指揮コンクール、ファイナル出場。 サイモン・キャリントン氏によるイェール大学での合唱指揮マスタークラスを受講。 エルヴィン・オルトナー氏によるオーストリアでの国際合唱アカデミーに参加し、また Arnold Shönberg Chorのメンバーとしてザルツブルク音楽祭などに出演。 Ensemble PVD、アンサンブル・サモスココスのメンバー。 明治薬科大学合唱団、副指揮者。東京都私立中学・高等学校教諭。
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実行委員
大津 康平
1991年生まれ。バリトン・合唱指揮者。声楽を池田直樹氏、指揮法を川本統脩氏、合唱指揮を大谷研二氏に師事。日本大学藝術学部音楽学科声楽コース卒業。卒業時に卒業演奏会出演、藝術学部長賞受賞。日本大学大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修了。修了時に修了演奏会出演。第83回読売新人演奏会出演。第3回声楽アンサンブルコンテスト全国大会一般部門1位金賞受賞。第13回中田喜直記念コンクール2位銀賞受賞。フォーレ《レクイエム》、ベートーヴェン《交響曲第九番》、モーツァルト《レクイエム》等バリトンソロを務める。Salicus Kammerchor、Icola Chamber Choir所属。JCDA日本合唱指揮者協会実行委員。千葉県合唱連盟常任理事・松戸市合唱連盟理事。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。
実行委員
真下 洋介
1977年東京都町田市生まれ。神奈川県川崎市にて育つ。神奈川県立多摩高等学校合唱部で合唱に出会い、早稲田大学ではコール・フリューゲル及び混声合唱団に在籍し、関屋晋、八尋和美両氏の指導に大きな影響を受け合唱指揮を志す。卒業後は松原混声合唱団ほか複数の合唱団で団内指揮者や練習責任者等として在籍し、清水敬一、清水昭、岩本達明の各氏から合唱指揮を学ぶ。現在は東京、神奈川を中心に各地の合唱団で指導を行っている。 2004年‘カンテムス国際合唱祭(ハンガリー)’の指揮者マスタークラスでディプロマを取得。2021年全日本合唱コンクール全国大会同声合唱の部で合唱団WAKAGE NO ITARIを指揮し金賞および文部科学大臣賞を受賞。この他各コンクール、アンサンブルコンテスト等において受賞多数。神奈川県合唱連盟理事、川崎市合唱連盟理事、JCDA日本合唱指揮者協会実行委員、かながわ合唱指揮者クラブ会員。東京都在住。
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実行委員
三好 草平
1979年埼玉県生まれ、明治大学政治経済学部経済学科卒業。 埼玉県立不動岡高等学校で合唱を始め、大学在学時はグリークラブに所属し 4 年次には学生指揮者を務めた。 大学卒業と同時にCanto di Alaudaを立ち上げ、本格的な指揮活動を開始。 近年は指揮活動に加えて、同世代の作曲家への委嘱や演奏会のプロデュース、ステージマネージャー、司会など合唱に関わる様々な活動を行っているほか、合唱アニメ「TARI TARI」、映画「コーヒーが冷めないうちに」、TVドラマ「ドクターホワイト」、アニメ映画「アリスとテレスのまぼろし工場」など多数の作品の音楽制作に協力している。 現在、アンサンブル舞歌-maika-、Cache-Cache、霞ヶ関男声合唱団、合唱団わをん、Canto di Alauda、経産省混声コーラス 四樹の会、コーラス横丁・新座、白浜坂高校合唱同好会、 東京科学大学混声合唱団MoDerato、Nova Anima、東村山新婦人コーラス、東大和新婦人コーラス、Lux Voluntatisの各団を指揮。 東京都合唱連盟事務局長。JCDA日本合唱指揮者協会会員。アニソン合唱プロジェクト「ChoieL」監修。小さな夜の音楽会 主宰。
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実行委員
柳嶋 耕太
早稲田大学在学時より指揮活動を始める。2011年に渡独。マンハイム音楽・表現芸術大学指揮科を経て、ザール音楽大学指揮科卒業。学内ではアシスタントとしてザール音楽大学合唱団の指導・指揮に携わる。学外では、ルートヴィヒスハーフェン・オッガースハイム聖セシリア教会合唱団専任指揮者、ザール福音派合唱協会客演指揮者を務めるほか、各合唱団をスポット指導するなど、地域の合唱指揮者としても活躍する。 2015年、ドイツ若手指揮者の登竜門であるドイツ音楽評議会・指揮者フォーラム(DIRIGENTENFORUM)研究員に選出、同時にCarus出版より”Bach vocal”賞を授与される。以来、ベルリン放送合唱団(Rundfunkchor Berlin)、北ドイツ放送合唱団(NDR Chor)、ザールブリュッケン室内合唱団(Kammerchor Saarbrücken)をはじめとするドイツ国内各地の著名プロ/セミプロ合唱団を指揮。 合唱指揮をGeorg Grün、指揮を上岡敏之、声楽をAnne-Kathrin Fetikの各氏に師事。Morten Schuldt-Jensen(デンマーク)、Simon Halsey(イングランド)、Gijs Leenars(オランダ)、Jörg-Peter Weigle(ドイツ)、Michael Gläser(ドイツ)、Stefan Parkman(スウェーデン)、Josep Vila i Casañas(カタルーニャ)などの各氏をはじめとする多数の講師のもと指揮マスタークラスを修了。 2017年秋に帰国。以来、vocalconsort initium、室内合唱団vox alius、Projektchor Philharmonia、横浜合唱協会、こだいら合唱団、東京ユヴェントス・フィルハーモニー合唱団、Chor OBANDESなど多数の合唱団で音楽監督および常任指揮を務める。またL’orchestre d’avant-garde、プロムジカ使節団などの新進気鋭の古楽オーケストラとも指揮で共演するほか、(株)コーラスカンパニー主催の合唱指揮講座講師を務めるなど後進の育成にも力を入れる。さらに、ヴォーカル・アンサンブル カペラ、emulsion、Salicus Kammerchorなどに所属するアンサンブル歌手としても活動を拡げる。
(c) 2022 Promusica Continuo Inc.
実行委員
湯田 佳寿美
国立音楽大学ピアノ専攻卒業。ピアノを五十嵐稔、堀江志磨の各氏に、声楽を山咲文枝、二見忍、内田もと海の各氏に、指揮法を森垣桂一氏に師事。在学中から合唱指揮を学び、荒木泰俊、中島良史の各氏の下で研鑽を積む。第6回若い指揮者のための合唱指揮コンクール本選出場。現在、室内合唱団 日唱(日本合唱協会)にアルト歌手として所属。ほか、首都圏の合唱団の指揮や指導にあたる。国立音楽大学附属高校合唱部卒業生を中心にコーラス・インフィニ☆を結成。指揮を務める。
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